今からの時代フードリテラシーがすごく大事!!健康格差が経済格差にも?

フードリテラシーを持っているかいないかが貧富の差につながる!?

なんて話を聞きました。フードリテラシーって知っていますか?

  • フード(Food)・・・食べ物
  • リテラシー(literacy)・・・適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する

を合わせた言葉で「食について適切に理解した上で活用する!」という意味です。最近よく聞かれるようになって来たのですが、食べ物に対する知識がそのまま貧富の差につながる!って聞くとびっくり!健康格差と経済格差がリンクするようになって来たと言われています。

アメリカの医療保険がキーワード

アメリカでは1980年に医療保険制度が崩壊しています。アメリカの医療費負担は日本とは比べものにならないほど高額になって自己破産する人も増えた過去があります。医療保険制度があった時は病気になってから治せばいいや!って言う「治療医療」の考え方をする人が多かったのですが、病気になる前にどうにかしないとまずくない!?ってことから「予防医療」に関心を持つ人がすごく増えました。

日本の医療保険制度はまだ健在ですが、今の財政状況を見ているとその内どうなるんでしょうね。さらに医療費負担が軽いせいなのかは分かりませんが、日本人の食の見直しはほとんど進んでいないからなのか、生活習慣病も増え続けています。健康寿命で見ると日本は寿命が長い国とは言えないというような話も聞きます。

日本人の栄養学はお母さんの栄養学

日本でも学校で最低限の栄養学を習うと思うんです。例えば5大栄養素とか!5大栄養素が何?って言われると、これとこれと、、って出せる方も多いと思うのですが、なぜそれが5大栄養素と言われてて、なぜ必要なのか?までを答えられる人はほとんどいないのではないでしょうか。

実は日本人の栄養学のほとんどが、お母さんから習ったものをなんとなく覚えているレベルなのです。「ご飯は3食食べないと元気がでないよ」とか「ピーマンは苦くても栄養があるから食べなさい」とかそんなかんじなのです。

お母さんは誰から栄養学を習ったのでしょうか。お母さんはおばあちゃんから習うのです。昔の人の知恵が間違っているかと言うとあながちそうでもないのですが、今の時代栄養素が全く変わってきているので通用しなくなっていると言われています。例えば1日に必要なビタミンCをレモンでとると20個必要になるのですが、70年前のレモンだと2個で必要なビタミンCが取れます。ピーマンもニンジンも最近は甘くなって来ています。大人になって味覚が変わったと言うより同じ形をした違う野菜だと思った方がよいと思います。

例えば、ほうれん草のおひたしで栄養を摂取しようとすると、昔のおひたしの3倍から5倍食べてようやく同じ栄養素が取れると言われているのです。

そんな背景から、カロリーオーバーの栄養失調と言う言葉まで出てきています。いつもお腹はいっぱいなのに栄養が足りていない人が増えて来ているのです。

栄養の問題もそうですが、農薬の問題、添加物の問題と昔はなかった問題も大変なことになっています。

医療費が40兆円オーバーでこのままではいけない今の日本の状況では、フード(食べ物)に対するリテラシー(理解)を何も持たないまま身体にとっても心にとっても重要な食べ物のことを知らないまま生活するのは危険だと思います。個人個人がフードリテラシーをあげて行くことが日本の未来にとっても個人の未来にとってもすごく重要なことではないのでしょうか。

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