慈恩の滝は今年もすごかった!道の駅が出来ていてビックリ!

ことある毎に行っている慈恩の滝に今年も行きました。

久住高原オートビレッジにキャンプに行った帰り道に寄りました。慈恩の滝は玖珠と天ヶ瀬の間に位置する裏側まで回れる大迫力の滝で主要道路210号線沿いにあるので、寄り道が簡単なのもポイントです。マイナスイオン全快で帰り道の元気をもらいました。

慈恩の滝

万年山を源流とする山浦川と玖珠川が合流する場所に位置する。上段20メートル、下段10メートル合わせて約30メートルの落差がある。また、滝の裏側へ向かう遊歩道が整備されており、滝の裏側に入ることも可能な「裏見の滝」である。夜間はライトアップされ、昼間とはまた違う一面を見せてくれる。
桜滝、観音の滝と合わせて天瀬の三瀑と呼ばれ、さらに赤岩滝(山法師滝)、楓葉の滝、夕日の滝を加えて天瀬六瀑と呼ばれることもある。

wikipediaより

慈恩の滝の竜の物語

 遠い昔、万年山(はねやま)のふもとに、小さな川をはさんで小さな村がありました。その小さな川の先の小さな滝には、一匹の小竜が住んでいました。 村人たちは、いつから、その竜が滝の奥にある穴倉に住んでいるのか誰も知りませんでしたが、悪さをするわけでもなく、かわいらしい、おとなしい竜だったので、みんな竜のことが好きでした。竜もやさしい村人たちが好きでした。村人たちと竜は仲良しだったのです。

しかし、その竜がどうやら重い病気にかかり苦しんでいることがわかったのです。村人たちは、何とかその竜を助けてやることはできないものだろうかと思いましたが、どうすることもできませんでした。

そんなある日、旅をしているお坊さんが村を訪れました。たくさんの修行を積んでいるお坊さんは、村人たちのどんな問いにも答えることができました。そのお坊さんに村人のひとりが病気の竜のことを相談したところ、私が竜を助けてやろうと言ったのです。

お坊さんは、竜に言いました。

「お前は、この滝の中ではもう長くは生きられない。しかし、お前を天空に昇らせてやろう。そうすれば、病気の苦しみから、お前は助かることができるぞ」

竜は喜んで、お坊さんに頼みました。

「どうか、私を天空に昇らせてください。そうすれば、今まで、私を大切にしてくれた村の人たちに恩返しをします」

お坊さんは、穴倉の見える大きな岩に立ち、呪文を唱えました。すると、それまで明るかった空は、一瞬で真っ暗になりました。激しい風が吹き始め大粒の雨が降り出し、激しい雷鳴と稲光がやむことなく続きます。次第に竜の体が光り始め、天に向かって浮かび始めました。
小さかった竜の体は、だんだん大きくなり、長い体を滝のあちこちにぶつけ、体を覆う光をあちこちに飛ばしながら、それでもどんどん上がっていきます。
竜の体がぶつかった岩は砕け、一段だった滝は二段になり、静かに落ちていた滝の流れが、一瞬で激しいものに変わりました。そして、あちこちに飛んだ光は滝壺へ落ちていき、しばらく魚のように泳いでいたかと思うと、やがて本物の鯉に変わっていきました。

それから、どのくらいの時間がたったのでしょうか。お坊さんと村人たちが見守る中、竜は天空へと昇り見えなくなってしまいました。
そして、空から声がしたのです。

「ありがとう。お礼に、これから、この地に多くの雨を降らせ、水の恵みを与えましょう」

それからというもの、万年山(はねやま)の上空にはたくさんの雨が降り注ぎ、川上に水が湧き出し、小さな川は美しい水で満たされました。

それからまた長い年月が経ちました。竜からの贈り物である、この水を大切にしようと思った村人たちは、険しい山の中にもかかわらず、みんなで力を合わせて、川の両方にみごとな水路を引きました。その水路のおかげで村中の田畑は潤い、たくさんの農作物ができ、村人たちは、豊かで平和に暮らしていくことができました。
水は、長い水路を通って二段になった滝に落ちていき、滝壺には村人たちから大切にされている鯉が元気に泳ぎまわり、その水しぶきの中に、ときたま、一瞬、竜が姿を見せることがあるということです。

メサと滝回廊より

裏から見た慈恩の滝

道の駅「慈恩の滝くす」

ファイル_003

慈恩の滝の真横に道の駅ができていました。今回中には入りませんでしたが、外観もとても綺麗でなかなかよさそうだったのでまたいつか行けたらいいなと思います。ただ、慈恩の滝の周りには昔からある店舗がいくつかありますのでそことの兼ね合いはどうなっているのかがとても気になります。

慈恩の滝

〒879-4400   大分県玖珠郡玖珠町山浦618

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。