TEDで説明「人生を決める難しい選択」を間違わない方法

TEDで説明。「人生を左右する大事な選択」の場面では、いつもの選択の方法は通じません。それを分かりやすく説明します。

ルース・チャン「難しい選択の仕方」

就職や結婚のような人生を左右する「難しい選択」をどのようにしたらいいのかを価値の世界と科学の世界の違いから考える哲学者ルース・チャンのスピーチを通して「難しい選択」について説明します。

スピーチの概要

選択には種類があって人生を左右する「難しい選択」と「簡単な選択」があるとルース・チャンはいいます。「簡単な選択」は今その場にあるものから比較していい方を買えばいいのですが、結婚や仕事のような人生を左右する「難しい選択」を同じような決め方で決めるのは違うんじゃないかと言う問いから始まります。

価値の世界と科学の世界の違い

では「難しい選択」を決める時はどのような基準で決めたらいいのでしょうか?「難しい選択」を決める時には科学の世界の考え方ではなく価値の世界の考え方で決める必要があるとルース・チャンは言います。科学の世界は、現実、長さ、重さの世界と言い換えることができ、価値の世界は道徳的な義務や理想の世界と言い換えることができます。この二つの世界が同じ構造になっていると考えてはいけません。

内にある理由=自分の心で選択をする

「難しい選択」を決める場合、他の「簡単な選択」のように外にある理由からどちらがよりよいものかで決めるのではなく、内にある理由を探す必要があります。つまり自分の心に聞く必要があると言います。自分の心で決めて行くことで本来の自分になれる=「自分の人生の作者になる」ことが「難しい選択」をする上で大事なことになります。

「選択をできない人」は漂流者になる

「難しい選択」をできない人はどうなるのでしょうか。その人は漂流者になってしまいます。漂流者は選択を世間に委ねます。褒められるとか怖いとか賞罰の仕組みに自分の人生を委ねてしまうことになります。

「難しい選択」について考えたこと

選択の自由のはずが、理由の奴隷になっている

圧倒的な情報量の中では選択の奴隷になりかねないですね。実際奴隷になってる時期もありましたしね。まずは情報を限りなく集める。集めた情報を絞りこみ2つか3つに絞り込む。絞り込んだ情報の中からより自分にとってよいものを選び購入する。この方法に慣れすぎてしまってることは問題かもしれません。

自分の心に聞くと後悔がない

本当に大事なことを決める時は、他人に相談するな。と言う名言を昔聞いたことがあります。実際今まで大事な決断は人に相談したことありません。自分の心に聞いて決めることで、何を選んだとしても後悔することがありません。自分の心に聞いて決めると比較がありません。

自分の心に聞いて決めるとパートナーや住んでいる家を他人と比較して不満を漏らすこともないのではないでしょうか。

自分の心に聞くと競争の世界から抜け出せる

自分の心に聞くと言うことは、何かと比較をせずに決めると言うことです。比較をせずに決めると言うことはオンリーワンの選択方法です。オンリーワンには競争は存在しません。つまり競争の世界から抜けだせると言うことになります。競争の世界を抜け出すと言うことは心の平穏が得られることにつながります。

自分の心に聞くのは日本人の得意分野

自分の心に聞くと言う選択の仕方は日本人に得意な方法ではないかと思います。日本には仏教の価値観が多く入り込んでいます。宗派によっていろいろな違いはありますが、一人一人の心の中に仏様がいると言う考え方は変わらない考え方です。「難しい選択」を自分の内に聞くことはもともと日本人には得意な考え方だとぼくは思います。

まとめ

「大事な選択」を間違えないようにするには、選択には大きく分けると「簡単な選択」と「難しい選択」がありそれぞれ決め方に違いがあると言うことを覚えておくと後悔のない「選択」をすることができるのではないでしょうか。ちなみにぼくは数年前から物を選ぶ基準も「よりいい物」ではなく「心に響く物」に変更しました。「好きなもので周りを固める」ことで心の感度を上げるようにしています。

「難しい選択の仕方」

このトークであなたの人生は本当に変わるかもしれません。どちらの職業を選ぼうか?別れるべきか、結婚するべきか?どこに住もう?こうした重要な決断は難しく、なかなか決められないものです。しかしそれは考え方が間違っているからなのだと、哲学者のルース・チャンは言います。彼女が提案するのは、本当の自分を確立するための、説得力のある新たな枠組みです。

ルース・チャン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。